「光触媒」とは、自分自身は変化することなく、光を受けて様々な化学反応を起す物質のことです。身近な例としては植物の光合成があり、葉緑素が光触媒として働いています。
一方、「二酸化チタン」は紫外線があたると光触媒反応が起き、二酸化チタンに付着している有機物が酸化分解され、抗菌、防汚、消臭等の効果が得られます。
ただし、この「酸化分解力」のために従来では繊維などの有機物への適用が困難でした。しかし、廣瀬又一が提供する「ガイアコート」はこの問題点を解決。容易に繊維製品に加工できるようにし、衣類などに抗菌、防汚等の効果をもたせることができるようになりました。
なお、「二酸化チタン」は、人体に対して非常に安全性が高く、化粧品などにも使われています。
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